今、教育現場では様々な困難を抱えた子の存在が明らかになってきました。

発達に困難を抱える人をはじめとして、不登校、いじめ、学業不振、虐待、ひきこもりなど、社会の変化と共に支援が必要とする子どもたちの数は年々数を増しています。

しかし、支援を必要とする子どもたちの増加に比べて、実際に対応できる専門知識のある人は全国で不足しているのが現状です。

こども発達支援研究会は、今、困っている人に支援を提供すると同時に、専門性を高めたい人のニーズに応えるために、現場で働いている人が集まって設立しました。

放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、養護施設、小中学校、就労支援事業所など現場で働いている人が集まり連携することで、困り感を解消し、専門性を高めることが私たちの願いです。

社会を変えるのは、一部の専門機関でも大学でもありません。支援を日々行っている普通の現場の人の力でこそ、社会は変えることができます。

困っている人に必要な支援を届けるために、仲間になっていただければ幸いです。

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