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自閉症スペクトラム

凸凹マップ!第4回【後編】発達障害体験談〜海外で居場所発見〜

前編のふりかえり <<前編はこちら>> 前編では、主にうぱるぱさんの大学生時代を振り返り、語っていただきました。 大学4年の頃、発達障害の症状で卒論が書けずに、検査したところ自身の発達障害が発覚したうぱるぱさん。ショックを受けながらも前向きに努力を重ね、苦難を乗り越えて卒論を書き上げ、大学を卒業しました。それが大きな自信に繋がったそうです。 後編では、教職に就いたうぱるぱさんの、その後を綴ります。 […]

凸凹マップ!第4回【前編】発達障害体験談〜海外で居場所発見〜

発達障害体験談 当事者うぱるぱさんのプロフィール 発達障害全般の症状について 専門的な用語を交えながら、自身の症状についてうぱるぱさんは語ります。ご自身では「国語能力」に問題があると仰っていましたが、その話し方はとても論理的で分かりやすいです。教育関係者ということもあって、発達障害についての見識が深いように感じました。困り感について、とても俯瞰的に見ていらっしゃいます。 大学時代、論文がどうしても […]

こだわり行動に寄り添う

こだわり行動は、 ▶「おもちゃに夢中で遊んでいる」▶「ずっと図鑑を読んでいて声を掛けても動かない」▶「タイヤが回るのをひたすら見続けている」などなど、こだわり行動には様々な行動やレベルがあります。 ただ単に夢中になっているだけならそれほど気にはしないかもしれませんが、集団行動になじめないと気になる方も増えてくると思います。 周りから見たら、こだわり行動は一 […]

凸凹マップ!第1回【後編】発達障害体験談〜苦手じゃないことを細々と〜

前編のふりかえり 前編では、ももんがさんの子どもの頃から発達障害の診断を受けるまでを振り返り、語っていただきました。 「発達障害の診断を受けたことで対処法が分かり、希望が見えた」と話すももんがさん。しかし数多くの挫折もあったそうです。 後編では、成人になった後、今のお仕事に就くまでの過程を綴ります。 発達障害体験談 二次障害を発症し、うつ状態に (※二次障害については、発達障害の二次障害とは?〜原 […]

凸凹マップ!第1回【前編】発達障害体験談〜苦手じゃないことを細々と〜

当事者の方からメールが届く ……告知をした時、正直なところ「取材に応じてくれる方はいらっしゃらないのでは」という不安が勝ちました。障害はなかなかデリケートな分野です。 加えて、育ってきた過程を取材するということは、当事者の人は赤裸々な経験を話すことにもなります。 こうした懸念を抱いていた筆者ですが、告知してすぐに一通のメールが届きました。ADHDとASD当事者の人からでした。「お役に立てれば幸いで […]

自閉症療育の歴史を知ろう 

はじめに 発達支援の業界では、数多くの療育方法が存在します。 療育は早期から始めることで、将来の行動面・思考面で予後が大きく異なるため、親御さんは我が子に適した療育を必死に探します。 しかし、現在は数多くの療育プログラムが存在し、一体何にどんな特徴があり、どんな療育が良いのかなかなかわかりづらいのが現状ではないでしょうか? 今回は、数ある療育の中でも日本で展開されている主要な自閉症療育をまとめてみ […]

子どもに伝わる叱り方とは? 〜発達段階に沿って言葉を変える〜

相手のことを考えない発言 子どもは発達段階の途中ですので、衝動的に行動することも多いです。つい、「相手のことを考えなさい!」と叱ってしまうこともあるかと思います。 しかし、叱っても時間が経てば同じことを繰り返す。何度言っても変わらない、そんな時もあるかもしれません。 子どもが喧嘩をしていたら・・・ 例えば、放デイの療育の時間 ▶︎ Tくんが、Yくんに「そんなの簡単じゃん!」と言う&# […]

『人の役に立ちたい』と思うことは危ない?自己肯定感のあり方を考える

自己肯定感の調査 内閣府では、子ども・若者育成支援推進法に基づき、「子供・若者白書」を作成しています。 こちらの資料では、日本と海外の若者が比較検討した資料が公開されており、日本の若者は自己肯定感が低い、ということが報告されています。 このような調査をもとにして、自己肯定感を測っているわけですが、ほかにも、 ▶︎ 自分には長所があると思う▶︎ 自分の考えを相手にはっきり […]

ASD(自閉症スペクトラム)の子に伝わる4つの指示の出し方

指示が伝わりにくい? 自閉症スペクトラム(=以下ASD)を抱える子は、 ▶︎ 社会性の困難▶︎ こだわり行動(感覚の困難を含む) と言う特性があります。(DSM-5による)また、それ以外にも様々な特性をもっているケースが多く、0〜100まで連続しているというイメージで「スペクトラム(=連続体)」の言葉が使われています。 「社会性の困難」と言う言葉は、周囲の大人一方的な見 […]

「話の聞き方」を教えるときの4つのポイント 〜静×聞×聞き方×定着〜 

話の聞き方が身につかない・・・ 子どもへの大切な指導に「話の聞き方」があります。  ▶︎ 先生が大事な話をしているときに、後ろを向いておしゃべりをしている ▶︎ 友達の発表のときに鉛筆をいじっている ▶︎ 自分の話だけして、相手の話を聞かない 話の聞き方が悪いと相手の子も話しづらくなりますし、子どもたち自身の「話す力」も伸びなくなります。 しかし、話を聞く […]

着席時の姿勢が悪い子どもへの4つの対応

姿勢が悪い子 子どもたちは、療育や授業など様々な場面で席につくことを求められます。しかし、椅子にもたれかかったり、突っ伏してしまったり、片膝を立てたり・・・と、姿勢が悪いとつい「ちゃんと座りなさい!」と言いたくなります。 しかし、声をかけ一瞬よくなっても、すぐに元通り、姿勢が改善する様子は見られません。一体どうアプローチすればいいのでしょう? 以下で4つの基本的なアプローチを紹介します(^ ^) […]

こだわり行動がある子への対応 〜ASD(自閉症スペクトラム)の子のアプローチの方向性を考える〜

自閉症のこだわり行動 自閉症を抱える子には、 時刻表をずっと読んでいる 国旗をすべて暗記する ミニカーを一列に並べる など、特的のものに強い興味・関心を示す「こだわり行動」という症状があります。 「好きなものがあるのは良いけど、別のものにも興味をもって欲しいな〜」と思う親御さんも多く、別の遊びに誘ってみても、なかなか興味をもってくれないケースも多いです。 今回は、このような「こだわり行動」がある子 […]

ASD(自閉症スペクトラム)の人は、なぜ「空気が読めない」と言われるのか?

自閉症スペクトラムの困難 自閉症の人には、大きく3つの特徴があります。  ▶︎ 社会性、コミュニケーションの障害 ▶︎ こだわり行動 ▶︎ 感覚の困難(過敏性・低反応等) これに加えて、社会的に困難がある状態であれば自閉症と診断されます。 特に「社会性、コミュニケーション能力の障害」は  ▶︎ 空気が読めない ▶︎ 気持ちを察し […]