こども発達支援認定トレーナーコース

こども発達支援認定トレーナーコースとは?

こども発達支援認定トレーナーコースは、発達障害の基礎知識と特性を踏まえた具体的な支援方法を学び、より深く子どもと関わる力を高めたい支援者を対象としたコースです。

プログラムは、科学的根拠に基いた支援方法を、当研究会員が学校、放デイ、児発、就労支援など様々な現場で実践し洗練したものがベースとなっていますので、現場ですぐに使える内容に特化しております。

より深い子ども理解と、明日から使える支援方法を学びたい方は、ぜひご参加ください。

コース内容

コースは一日6時間の集中講座となっています。

会場:ZOOMによるオンライン開催
(※なおコロナウイルスの動向次第では、渋谷会場にて同時開催します。)

10:00~事務連絡
10:10~第1講座「発達障害の基本理解と特性に応じた支援方法」(90分)
11:40~お昼休憩
12:30~第2講座「発達障害者支援のこれから」(90分)
14:00~休憩
14:15第3講座「支援の基本スキル」(90分)
15:45~質疑応答&事務連絡
16:30~終了

講座内容

第1講座「発達障害の基本理解と特性に応じた支援方法」

発達障害の代表的な症状である、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠如多動症)、SLD(限極性学習症)を中心に紹介します。その後、特性を踏まえた療育現場での具体的な支援方法を現場のエピソードを交えながら学んでいきます。

第2講座「発達障害者支援のこれから」

支援現場では発達障害以外にも、DCD(発達性協調運動症)、場面緘黙、吃音、チック、睡眠障害、愛着障害を初めとする精神症状等、様々な症状の対応スキルも必要とされます。

このように、これからの支援現場では、困難を抱えた子どもを総合的な角度から支援することが求められます。第2講座では、そのために必要な知識を、具体的なエピソードと支援方法を合わせて学んでいきます。

第3講座「支援の基本スキル」

第3講座では、第1、2講座で学んだ支援スキルを、子どもの発達段階に合わせてどう使い分けるのか、より体系的に学んでいきます。

主に、言語能力、身体機能、日常生活スキル、社会性の観点から、乳幼児期〜青年期までの発達段階に合わせた支援技術を、現場の具体的な事例を基に体系化・整理して学んでいきます。

講師

当研究会理事の前田智行がメインで担当いたします。

その後は、前田を含め、放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、就労支援A型、公立小学校、公立中学校、少年院等様々な現場で働いているメンバーから、現場の実践を交えて紹介させていただきます。

参加費

29,800円(税込32780円)

申し込みページ

 

キャンセルポリシー

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